2022-05-17 Windows10 の「Settings」の確認
会社で利用している Windows10 の設定項目 (Windows Settings) をすべて確認した。
以下のような方針でチューニングを行っている。
使わないであろう設定については無効にする
表示は極力減らす
有用な機能については有効化する
操作感をチューニングする
変更した中でも、めぼしい設定について記載しておく。
- System
- Devices
- Network & Internet
- Personalization
- Apps & features
- Ease of Access
- 補足
- Display の Refresh rate
System
一定時間操作がなかった際に、スクリーンをオフにする挙動の無効化
一定時間操作がなかった際に、端末をスリープモードにする挙動の無効化
Storage Sense 設定 (ストレージの自動クリーンアップ)
タブレットモード関連の設定の無効化 (使わないので)
Clipboard History (Win+V) の有効化
Devices
Bluetooth の「Swift Pair」機能無効化 (使わないので)
「Let Widows manage my default printer」機能無効化 (プリンターは一つしか使わないので)
マウスドラッグのスピードを変更 (早めに)
タッチパッドについて、マウス接続中は動作させないように変更 (Leave touchpad on when a mouse is connected)
タッチパッドの設定について、三本指タップでミドルボタンクリックに変更
ミススペルワードのハイライティングを無効化
Network & Internet
- random な MAC アドレスを利用する「Use random hardware addresses」を有効化
Personalization
スタートバーの表示をカスタム (Custumize Start bar)
タスクバーの表示をカスタマイズ (Custumize Taskbar)
「Hide TaskBar Icons」など
Apps & features
- 「Choose default apps by file type」で細かくデフォルトアプリを指定
Ease of Access
バックグラウンド画像を消す
マウスカーソルアイコンの大きさの変更
スクロールバーが常に表示されるようにする
ナレーター起動のショートカットを外す
Shift key 5回押すと Sticky キー有効になる設定を無効化する
補足
この辺確認してみるのもいいかも。 Windows の Settings の歴史などが記載された Wikipedia のページ、面白そう。
Settings (Windows) - Wikipedia)
Display の Refresh rate
Windows のディスプレイ設定について確認する過程で、 Refresh rate についても調べた。
リフレッシュレートとは、ディスプレイの画像が 1秒間に何回更新されるかを表すもの。
60Hz であれば、 1秒間に 60回更新されている。
(Refresh rate is number of times per second that the image refreshes on the screen.
For example, a 60Hz display will update the screen 60 times per second.)
ゆえに、リフレッシュレートが高いほど動画やゲームはヌルヌルと動く。
一方で、リフレッシュレートが高いディスプレイはより多くリソースを消費し、比較的システムの負荷が高くなる。