最近気になった言葉
守破離
規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな
格に入りて格を出る。
格に入りて格を出でざる時は狭く、また格に入らざる時は邪路にはしる。格に入り、格を出でてはじめて自在を得べし。
どちらも
- どちらも、まずは型を学び、身につけよということ
- 仕事において、既存の仕事のやり方を否定することが多かった。
- 実際、それでうまく行ったこともあった。
- しかし、周囲に波及することはなかったので、後々自分のやり方だけ異なることになり、孤立することが多かった。
- 先輩のやり方、上司のやり方、一見非効率に見えても、まずは真似て、自分も同じことを完璧にできるようにすることが大事ではないか。
- やり方の改善は、それからで遅くないし、そのステップをすっ飛ばしてより良い方向を探すのは、いい結果につながらないのではないか。
- 実際、あまりつながらなかった。
- 今更だが、先輩や上司がやっている伝統的な仕事のやり方をしっかりと身につけることを大事にしてみようと思う。
- その方が色々とうまく行くのではないかという仮説を検証する。
- 先輩方もこだわりのある人たちだし、デフォルトとして採用されている手法には何らかの理由があるはず。
- 人力に頼りすぎているなどの一点だけに着目して、否定しない。
- ある意味、先輩、上司に対するリスペクトが足りていない。どこかで軽んじているから、こういう態度になるのだと思う。
- 「自分の方がいい方法を見つけられるはずだ」という思い上がりを一度捨ててみる。
- とはいえ、あくまで仮説の検証にとどめる。
- 上記の思い上がりは、完璧に捨て切らなくていいと思う。